Profile
画家 玄(GEN)
1997年生まれ。大阪府出身。
【活動歴】
2021年
「FLOWER LOSS,ARTist」阪急うめだ本店(大阪府)
「ACT NOW!~未来のためのFashion×Creation」阪神梅田本店(大阪府)
2022年
「玄展 〜手を合わせてください〜」(大阪府)
「ANY KOBE2022」招待枠(兵庫県)
「atmos×ECOALF×玄(GEN)」(東京都)
「WHAT CAFE EXHIBITION-vol.23-」(東京都)
「玄展 〜GIFT〜」(愛知県)
2023年
「玄展 〜色の魔法〜」ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋(愛知県)
「第一回 日本国際芸術祭」京都 醍醐寺(京都府)
「チャリティーアートイベント:The Shining World」The Kabilin Center(フィリピン,セブ島)
「The Shining World -Tokyo-」+8 Gallery & Studio(東京都)
【アート街プロジェクト】
2018年
「ネパールアート街プロジェクト」(ネパール, チトワン)
2019年
「セブ島アート街プロジェクト(フィリピン, セブ島)
(2022年「北海道アートツアー」(北海道, 美唄市))
アート街プロジェクト
「アート街プロジェクト」とは、経済的に貧しい地域の家々をアートで彩り、観光地化を図る支援プロジェクトです。
これまでにアジア最貧国と呼ばれるネパールのチトワン村、フィリピンのセブ島にある海上スラムと呼ばれるバジャウ族の住む村でプロジェクトを行いました。
世界中にある偶発的に誕生したアート街
インドネシアにある「カンポンペランギ村」は、実際にスラム化していた村が観光地となったアート街です。村を改修する予定でしたが、多額の資金が必要なことからペンキで外観を整えたのがきっかけで誕生しました。
観光客の増加により経済的に恵みをもたらすことになりました。そして、街を美しく保つために住民たちは自主的に街の清掃を行うようになったそうです。
台湾にある「虹の村」もまたアート街として観光地になりました。
もともと老朽化による再開発予定だった村にたった一人の老人が絵を描き、広く知られたことで村の建物の保存が決定しました。
アート街プロジェクトはこのアート街を意図的に生み出していくプロジェクトです。
2018年 ネパールアート街プロジェクト
象使いの民族「タルー族」では、現地市長の応援演説や現地新聞への掲載などたくさんの方々に支持を頂き、アート街を共創することができました。
街を制作している期間中に新聞を見て訪れた観光客の方はアートに溢れた村の景色に驚き、感動していました。
2019年 セブ島アート街プロジェクト
水上民族「バジャウ族」の集落では、現地に住む日本人松田大夢さん協力のもと実施。
現地集落の村長さんや住民の方、セブ島に留学に来ていた日本人なども合わせると100人以上がアート街の制作に関わりました